名古屋の〝かよわい〟スイーツ「ぴよりん」大阪で限定販売したら争奪戦に 崩れやすさ逆手、持ち運びチャレンジがSNSで人気
名古屋駅構内の2店舗でのみ常時販売(1個420円)し、連日完売 発売当初の30倍まで生産を増やしても追い付かない状況になるそうです 将棋の藤井聡太さんが食べたことで人気に火が付き、新たな名古屋名物になった さらにぴよりんチャレンジです 繊細なため、家に持ち帰ろうとすると、崩れやすく「無傷」での帰宅は至難の業。SNS上では、きれいな状態で無事持ち帰ることができるかを挑戦する「#ぴよりんチャレンジ」が始まった。ぷるぷるのババロアの土台は揺れに弱く、羽根などのパーツも外れやすい。冷蔵保存しかできず、持ち帰りスイーツとしては「弱み」でもあった。 だが、その弱みを逆手に取った。ツイッターなどの投稿を見ると、チャレンジの成功を喜ぶものや、傾いたり、目や羽根が取れたりしてしまい「失敗」を報告するものもある。「崩れた姿を見るのは心苦しいときもあるが、チャレンジを楽しんでもらえるのはうれしい」と語る。 3月16、17日の2日間、大阪市の阪神百貨店梅田本店で1日150セットを限定販売した。2個入りの「大阪おでかけセット」(1201円)で、うち一つは大阪ならではのミックスジュース味にした。 限定のぴよりんを手に入れたい―。争奪戦は過熱した。店側は混雑が予想されたため、購入希望者向けの整理券を午前中に先着順で配布することに。午前4時から並んだ人もいて、午前7時前には配布枚数を超える人が押し寄せ、もらえない人が続出した。 大阪へのおでかけは百貨店バイヤーの熱意で実現した。愛知県内のイベントで販売することはあるが、県外での販売は横浜市と静岡市で計3回のみ。完成したぴよりんを新幹線輸送することもあったが、今回は現地で製造した。冷凍したババロアとプリンの土台、羽根やくちばしなどのチョコレートでできた顔のパーツを分けて大阪に運び、現地で完成させる手法を取った。 快進撃を続けるぴよりん―。矢崎課長は今後の販売戦略について「まずは名古屋の店舗用の製造数を増やして、一人でも多くのお客さんに届けたい」と明かした。すぐに常設の新店舗を設ける計画はないそうだが「他県での催事販売は前向きに検討している」と意気込む。 以下、 引用 名古屋の〝かよわい〟スイーツ「ぴよりん」大阪で限定販売したら争奪戦に 崩れやすさ逆手、持ち運びチャレンジがSNSで人気 5/4(木) 10:02 配信 340 コメ...
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