漫画『坂本ですが?』『ミギとダリ』などで知られる漫画家・佐野菜見さんが、8月5日にがんのため死去した。
書面では「読者の皆様へ」とし「漫画家の佐野菜見さんが2023年8月5日にご病気のため逝去されました。ご葬後は8月7日、8日に無事執り行われました」と報告。
今年10月アニメ放送予定の『ミギとダリ』のXでも「原作『ミギとダリ』の作者である佐野菜見先生が体調を崩されご逝去されました。ここに謹んでお悔やみを申し上げます」としのび「「佐野菜見先生には、TVアニメ『ミギとダリ』のアニメーション制作において、ご尽力を賜り深く感謝を申し上げるとともに、アニメスタッフ・関係者一同、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。
36歳は若いですね( ゚д゚)
漫画、読んだことないけど、アニメ化も予定していたということで、10月に放送されれば見てみようかな~
以下、引用
漫画家・佐野菜見さんが死去 36歳 『坂本ですが?』『ミギとダリ』など描く
漫画『坂本ですが?』『ミギとダリ』などで知られる漫画家・佐野菜見さんが、8月5日にがんのため死去した。36歳。16日にKADOKAWA「ハルタ」のX(旧ツイッター)で訃報が伝らえれた。
【画像】佐野菜見さん著『ミギとダリ』書影
書面では「読者の皆様へ」とし「漫画家の佐野菜見さんが2023年8月5日にご病気のため逝去されました。ご葬後は8月7日、8日に無事執り行われました」と報告。
「佐野さんは『ミギとダリ』の連載を終え、アニメの監修などをこなしながら新連載の打ち合わせを進めているところでした。病気が見つかって入院する前に『これを乗り越えたら、すごい漫画が描ける気がします』と言っていました」とつづり「とにかく漫画にまっすぐな方でした。面白い漫画を描くため、漫画家として成長するための努力を楽しんでできる人でした」と振り返った。
「佐野さんはハルタの前身である『Fellows!』でデビューして以来、ずっとハルタで描き続けてくれました。佐野さんという唯一無二の漫画家に伴走して、『坂本ですが?』や『ミギとダリ』に関わることができたのは編集者として幸せな時間でした」と記した。
「漫画に対しての真摯な姿勢、漫画家としで成長していく姿を間近で見せてくれたことに感謝します。漫画家仲間や編集部に大きな影響を与えてくれました」とし「佐野さんの作品『坂本ですが?』『ミギとダリ』は多くの人を笑顔にしてきました」と伝えた。
最後は「この先も多くの人に笑っていただけると幸いです。10月からは『ミギとダリ』のアニメの放送も始まります。佐野さんはアニメの出来の良さにとでも喜んでいました。こちらも楽しんで頂けると嬉しいです」と呼びかけ「編集部一同、佐野菜見さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。株式会社KADOKAWA ハルタ編集部」と結んだ。
また、今年10月アニメ放送予定の『ミギとダリ』のXでも「原作『ミギとダリ』の作者である佐野菜見先生が体調を崩されご逝去されました。ここに謹んでお悔やみを申し上げます」としのび「「佐野菜見先生には、TVアニメ『ミギとダリ』のアニメーション制作において、ご尽力を賜り深く感謝を申し上げるとともに、アニメスタッフ・関係者一同、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。
コメント
コメントを投稿