「納車2年待ち」は今も? 発売から5年、“新型ジムニー”の今





半導体不足問題で車の納車に時間がかかるようになってまだ1年待ちが当たり前だったりするそうです

さて、気になる記事を見つけたのですが、新型ジムニーは納車にかなりかかると聞いたことあります

2018年6月にフルモデルチェンジしたジムニーですが、5年経過した今でもやはり1年待ちは当たり前のようです

1年も経つと忘れそうですね~


以下、引用

ORICON NEWS    

「納車2年待ち」は今も? 発売から5年、“新型ジムニー”の今

JIMNY

JIMNY "little D."(JB64) 画像提供/DAMD

 2018年6月にフルモデルチェンジを実施。丸みを帯びたデザインが多い現代の新車へのカウンターのような質実剛健な“角ばった”ボディが、大きな注目を集めたスズキジムニー(JB64・JB74)。一時は注文が殺到し、「納車2年待ち」とも言われたが、発売からまもなく5年が経過する今、どうなのか? 同車のカスタムショップとしてジムニーユーザーに幅広く知られ、オリジナルブランドも持つ「DAMD」(ダムド)のデザイナー・徳田氏に、その魅力と現状を聞いた。

ジムニーに感じた圧倒的ポテンシャル「カスタムのアイデアが湯水のようにあふれる」

 創業40年以上の歴史を誇り、さまざまな車種に対応したカスタムパーツを開発、販売しているDAMD。そんな同社が、ジムニーのカスタムを始めたのは、現行モデルが発表になった2018年から。きっかけは、そのデザインだったという。

「新型として発表されたジムニーを見て、パーツが分離されたモジュール設計、丸目とプレーンなスクエアフォルムで、カスタムベース車両としてこれ以上ない遊び幅や伸び代と高いポテンシャルを強く感じました。社内でも迷わず『こうしたい!』というアイデアや企画が湯水のようにあふれ、『これはすぐに着手しよう!』と満場一致で開発がスタートしました」

 開発をスタートして以降、質実剛健なボディを強調しアウトドアが似合う王道四駆スタイルから、角ばったボディを生かしながらどこか初代を意識した牧歌的なモデル、さらには高級SUVをオマージュしたものまで、さまざまなモデルを開発、販売。先述の通り、スタッフからは、カスタムのさまざまなアイデアが出続けているという。

「車好きのスタッフが多く、常にクリエイティブなアイデアが飛び交っていますが、そのアイデアの源泉は、個人の趣味やお客様との会話から生まれることが多いですね。デザイン設計開発はデザイナーのスケッチや3Dデータを基に進み、実物検証には実物大の3Dプリントを使用しています。また、車検対応のため保安基準を定める協会との確認を重ねています。見た目だけでなく、安心や安全もカスタムの満足感に繋がると考えています」

 「お客様との会話」からアイデアが生まれるのには理由がある。それは、人気車ゆえの“納車待ち”期間が存在すること。一時は「2年待ち」とも言われていたが、現状はどのくらいなのだろうか?

「そうですね、弊社のお客様も納期は1年以上という方がほとんどです。ただ納車まで時間があるため、カスタム“妄想”をされているというお客様からさまざまなご要望、お問い合わせも多数いただきます。納車は早い方がいいと思いますが、(カスタムの相談に乗るなど)納車待ちの時間もワクワクさせられることが出来ればと思っています。実際オーナーになられたお客様からは、『理想の1台になった』『もっとカスタムがしたくなった』などの言葉をいただき、その後の開発の励みになっています」

5ドアジムニーの発売は「顧客層が拡大し、ジムニーの輪が広がる」

 今年1月、スズキの子会社であるマルチ・スズキ・インディア社が『ジムニー5ドア』を発表。同車はインド国内だけでなく、アフリカや中南米でも販売されるといわれており、日本でもこのニュースに素早く反応する人が多く、“待望論”は根強い。

「(5ドア発売のニュースを聞いて)『ついに来たか』と思いました。やはり4人乗車時の積載性のなさがネックで、ジムニー自体の購入を渋っていたお客様は多くいらっしゃいます。そこをクリアした場合、一気に顧客層が拡大し、さらに“ジムニーの輪”が広がると感じていました。結果的にカスタムに興味を持っていただく層も広がるため、よりカジュアルに着せ替えるように楽しめるパーツ(の開発)も考えております。(日本で発売された際には)まずはすでにある弊社のラインナップを5ドアでも楽しんでいただけるよう、パーツのマイナーチェンジを行い、適合させていく予定です」

 日本未発売の5ドアも含め、“新型”発売から5年が経過しようとする今なお人気のジムニー。その魅力はどのようなところにあるのだろうか?

「ジムニーは1970年くらいから発売されていますが、昔からずっと支持され続ける理由としては、良いところは残しつつ、現代的なデザインやカラーリングに進化しているところだと思います。また現行ジムニーに関しては、そのカスタム性の高さが最大の魅力ではないでしょうか。カスタムをすることによって、愛着が湧きますし、思い描く理想の1台となります。近年はアウトドアブームも追い風になり、キャンプに行くためにジムニーの購入を決められた方も多いと感じます。街乗り、オフロードとどんなシーンでも1台で担えるのは、ありがたいですよね」

 キャンプブームを追い風に、どんなシーンでも使える汎用性の高さに加え、カスタムベースとしてオリジナリティを出せるところが、人気の秘訣といったところ。そういう意味では、カスタムを手がける同社の役割は大きいともいえるだろう。

「弊社はエアロメーカーですので、やはりカスタムの面でジムニーに尽力していきたいと考えております。現在までにさまざまなコンセプトで開発して参りましたが、また新たなシリーズでみなさんの素敵なカーライフを、ジムニーを通してサポートできたらと思っております」

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