内戦が続くスーダン
在留の日本人を退避させるために自衛隊機がスーダンに向かったらしい
そもそもの内戦の原因は民主化に向けた移行期間の中で、国軍とRSF(準軍事組織)の完全一体化を進める過程での勢力争い、権力闘争が起きていると言われています
よくわかりませんが、戦闘が起きるほど爆発してしまっているそうです
そのため今、世界的にスーダンから退避・非難する動きが活発になっています
以下、引用
自衛隊機 周辺国ジブチをたちスーダンへ 在留日本人ら乗せ退避へ
戦闘が続くスーダンから日本人を退避させるため、自衛隊機が周辺国のジブチを出発し、スーダンに向かった。
準備が整い次第、在留日本人らを乗せて退避する予定。
日本時間24日夕方、ジブチの空港から自衛隊のKC-767空中給油・輸送機とC-2輸送機が離陸し、スーダンに向かう様子を、FNNのカメラがとらえた。
飛行機はすでに現地に到着し、準備が整い次第、集合場所に集まった日本人を乗せて退避する予定。
また、岸田首相は、武井外務副大臣をジブチに派遣したことを明らかにした。
一方、フランス政府は24日、これまでに388人をフランス空軍機で国外退避させたと発表した。
その中に、日本人2人が含まれているという。
また、トルコメディアによると、トルコ政府がおよそ1,000人をスーダンから退避させ、その中に日本人も含まれているという。
スーダンで停戦合意が切れたあと、衝突が激化するおそれがあり、各国は、自国民の国外退避を急いでいる。
WHO(世界保健機関)によると、スーダンでは、戦闘によって420人以上が死亡し、3,700人以上が負傷している。
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