キスマイ玉森裕太、ピクサー最新作の主人公役に起用 US本社オーディションで射止める


Kis-My-Ft2の玉森裕太が、ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』(8月4日公開)で、主人公で水の青年・ウェイドの日本語版声優を務めることが6月1日、明らかになった。

今作は、人間の身近にある“火・水・土・風”といったエレメント(元素)たちがそれぞれの特性にあった方法で人間のように暮らす世界が舞台。

重要なキャラクターだけに求められる要素が多い中、玉森はUS本社のオーディションを経て、確かな演技力に加え、玉森自身の真っすぐな人柄や内側からにじみ出るような優しい声音がキャラクターに非常にマッチしており、まさに求めていたウェイド像と合致するということで、日本版声優の座を見事射止めた。


以下、引用

ORICON NEWS     

キスマイ玉森裕太、ピクサー最新作の主人公役に起用 US本社オーディションで射止める

 人気グループ・Kis-My-Ft2玉森裕太が、ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』(8月4日公開)で、主人公で水の青年・ウェイドの日本語版声優を務めることが6月1日、明らかになった。

ピクサー最新作『マイ・エレメント』主人公ウェイド役声優を務めるKis-My-Ft2・玉森裕太 (C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ピクサー最新作『マイ・エレメント』主人公ウェイド役声優を務めるKis-My-Ft2・玉森裕太 (C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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 今作は、人間の身近にある“火・水・土・風”といったエレメント(元素)たちがそれぞれの特性にあった方法で人間のように暮らす世界が舞台。アツくなりやすくて家族思いな火の女の子・エンバーと、涙もろくて心やさしい水の青年・ウェイドという、その気になれば互いを消せる(!?)性質を持ち、全てが正反対の意外な2人の出会いが巻き起こす奇跡を描く。なお、もう1人の主人公で火の女の子“エンバー”は川口春奈が担当することがすでに発表されている。

 火の女の子・エンバーに新たな世界を見せ、彼女の中にある可能性を教えてれる重要なキャラクター・ウェイドを演じる声優に求められるのは、エンバーの心を包み込むような優しさを感じさせる声のトーン、背中を押してくれるような“説得力・芯の強さ”を感じさせる演技。

 重要なキャラクターだけに求められる要素が多い中、玉森はUS本社のオーディションを経て、確かな演技力に加え、玉森自身の真っすぐな人柄や内側からにじみ出るような優しい声音がキャラクターに非常にマッチしており、まさに求めていたウェイド像と合致するということで、日本版声優の座を見事射止めた。

ピクサー最新作『マイ・エレメント』主人公ウェイド役声優を務めるKis-My-Ft2・玉森裕太 (C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ピクサー最新作『マイ・エレメント』主人公ウェイド役声優を務めるKis-My-Ft2・玉森裕太 (C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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 もともとピクサー映画のファンだったという玉森は「まさかこうやって一緒にお仕事ができる日が来るんだ!という驚きもありましたし、うれしかったです」と声優決定時の喜びを明かしつつ、「頑張らないと!という気持ちになりました」と気を引き締める。

 自身が演じるウェイドについて「涙もろく、すごく優しい青年で、応援したくなるキャラクターです」と魅力を紹介。「すごく素直で、全力で何かを伝えようとする感じや、いろいろな表情をするのでそれに対応できるよう、一生懸命やらせてもらいました」とアフレコを回想しつつ「ウェイドにしっかりと気持ちをのせてお芝居させていただいたので、いろんな方にこの想いが届いたらいいなと思います」と自信をのぞかせた。

 劇中では、それぞれの特性にあったユニークな暮らし方でエレメントたちが共存するエレメント・シティが色鮮やかに描かれている。ウェイド役として、その世界の住人となった玉森自身も、「エレメントたちの生き方や普段の過ごし方がとてもチャーミングでユーモアがあって、火だったらこういう動きになるな!とか、水だからこうなっちゃうんだ!と、そんな世界観にワクワクしました」と、新たな世界に心を掴まれたよう。

ピクサー最新作『マイ・エレメント』主人公ウェイド役声優を務めるKis-My-Ft2・玉森裕太 (C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ピクサー最新作『マイ・エレメント』主人公ウェイド役声優を務めるKis-My-Ft2・玉森裕太 (C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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 一生懸命でアツくなりやすい火のエレメントエンバーと、流れに身を任せるタイプで自由な心をもつ水のエレメント“ウェイド”。すべてが正反対の2人が共に時間を過ごす中で、互いの心に少しずつ変化が生まれていく。玉森は「自分の中の凝り固まった考えも、自分と違う人や環境に触れ合うと、もっとこういうことができるのかもと思ったり、こういう可能性があるんだという気付きを2人が教えてくれました」と作品から発見もあったそう。

 「自分もこの作品に参加させていただいて、アフレコをやらせてもらいながらとてもハッピーな気持ちになりました。これから何かを頑張ろうと思っている人や、悩んでいる人の背中を押してあげられるような物語なので、この映画を観て、頑張ろうと思ってもらえたら一番うれしいです」と熱弁。「今まで自分ではわからなかった自分の可能性に気づかせてくれ、心が温かくなる瞬間もあります。この正反対の2人の物語を劇場で味わっていただけたらなと思います」と呼びかけている。

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